地上波デジタル放送について

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7/3付の愛媛新聞で「地デジ必要性に素朴な疑念」に対して、四国総合通信局の回答が7/21にありましたが、その疑念に対する回答としては、全く、その不安を払拭できる回答ではありませんでした。。同日に愛媛新聞の「えひめ抄録詳報」にも、地デジ対策について、問題点が掲載されており、この問題の深刻さが、国の対応機関である通信局には理解されていないようです。

通信局の回答の周知広報活動と経済困窮者への機器購入の予算措置の検討では、十分に問題解決できない大きな、社会問題であると思います。

なぜなら、この問題の本質は地上デジタル放送受信機の価格が高いだけの問題ではないのです。問題の本質的根深さは、本格地上デジタル放送が始まると、アナログ放送のすべてを停波してしまうこと、また、アナログ受像機ではデジタル放送を直接受信できない共立性がないことにあるのです。

しかも、すべての家庭にアナログ受像機だけでなく、ビデオやHDD/DVDなどのアナログ放送を録画・再生機を保有しているものが、本格地上デジタル放送のタイム リミットですべてを廃棄し、新しく更新しないと、家庭で今まで通りの、テレビを通した文化的生活が享有できないことに問題があるのです。

ただし、この問題の解決方法にひとつだけ光明があります。それは、ケ-ブル有線放送がそれです。
有線放送には、ビル共聴システム、山間地・離島などの難視聴地域共聴システム、有料CATV放送などがあります。

しかし、これも、総務省はテレビ放送に合わせて、アナログ放送の再配信を停波することにしているらしいのです。有線放送は必要な電波帯に混信を起こすなどの悪影響を及ばさないはずの通信方法なのに、なぜ、有線放送までも停波する必要があるのか、私にはその根拠や理由が分かりません。

この点について、きちんと説明が求められるし、本格地上デジタル放送の混乱を最小限に抑制できる対応として、有線放送のアナログ再配信放送チャンネルを据え置き、タイム リミットで起こる問題を回避してほしいものです。

みなさん、3年後にテレビやビデオでの録画できなくなる可能性があります。じっと待っているだけで、タイム リミットで放送が今まで通りに、視聴できない事態になるのです。みんなで、地上波デジタル本格放送の延期と、アナログ放送の存続を求める必要はないのでしょうか?

せめて、有線放送で配信している家庭には、アナログ放送も視聴できる対応が必要ではありませんか?

コメント

  1. 2008/07/30 18:19
    我が家もテレビが4台あるんですが、全部買い変えるなんてできないなと悩んでいます。

    でも、写らないと言われると少しずつでも対応しなくてはと思ってしまうんですよね。(-_-;)

    ケーブルテレビも、上がってこないし。うちの地域は地デジ対応してないし。

    まだまだ対岸の火事ですねえ。
  2. 2008/07/30 23:07
    デジタル放送の大きな問題として、いくら、デジタル対応受像機を購入しても、電波が弱い地域では、全く映らないと言う現象があります。これは、従来のアナログ放送ではない現象です。アナログ放送では、電波が弱くなると、画像がぼけたり、スノーノイズと呼ばれる、画像に雪のような、点々の粒上の画像になり、映りが悪くなって、画像が見ぬくい状態にはなりますが、それでも、電波の届きが弱いからと言って、全く、映らなくなる訳ではありません。しかし、デジタル放送は、一定以上の電波の強さがないと、ぷっつりと映らなくなるのです。
    放送局はデジタル放送になっても、その辺ことは、説明されず、デジタル受像機であれば、何となく、問題なく受像できるように説明されていますが、離島や山間地など電波の影になるところは、そのもろに影響が出てきます。アナログ放送でも、難視聴地域対策が問題がありますが、デジタル放送になると、放送設備がまだまだ行き渡っていないのですから、また、一から難視聴の全く映らない地域が新たに発生し、対策が打たれるまで待たないとデジタル放送を視聴できなくなります。
  3. 2008/08/01 19:15
    詳しく説明してくださって、ありがとうございます。私のテレビはそろそろ壊れそうなので、買い替えも考えているんですが、たぶん買ったとたんにリビング用に取られそうな気が・・・

    やっぱり最新型がいいですもんね。デジタル放送の谷間になりたくはないですが、どうなるもんでもないので、早く整備してほしいですね。祈るばかりです(>o<")
  4. 2008/08/02 09:07
    もし、お宅の地域が有料CATVや地デジ放送の谷間になる地域でしたら、四国通信局(電波監理局)にお願いして、お宅の周辺地域で共同有線受信(共聴システム)できるようにして貰うことお願いしてはいかがでしょうか?

    そして、共聴システムには、地デジ放送をアナログ放送と地デジ放送の二つの放送チャンネルの受信帯を設け、アナログとデジタルのテレビの受信チャネルに再配分して、受信すれば、アナログ受信機では、アナログ放送がそのまま受信でき、デジタル放送はデジタル放送で受信できる共用受信ができます。

    ただ、この手法は技術的には可能な方法ですが、国の機関がデジタル放送一辺倒ですので、デジタル・アナログ放送の混在をあまり、認めたがらないのです。

    しかし、国の機関も、デジタル本格放送を3年後に控え、混乱なくデジタル本格放送に移行できることに焦っています。デジタル本格放送になったからと言って、アナログ視聴者を積み残して行くこともできないジレンマに陥っているのです。

    だから、生活困窮者向けには(どのような世帯を指すか不明)、デジタル本格放送簡易チュ-ナの現物支給などのあの手この手の対応していますが、すべての世帯に対応できるかが大きな問題なのです。

    だから、地デジ放送の谷間地域の方々が共聴システムによる共同有線受信によるアナログ・デジタル放送の混在システムでも、混乱回避のための手法として、そのような申請を地域から出ると認めてくれる可能性があるのです。

    だから、地デジ放送の谷間地域ならばこその、ご対応で地域を動かし、デジタル本格放送に対応するアナログ・デジタル放送の有線受信共聴システムを国の機関にお願いする方法も、国・放送局を巻き込んで対応するのもひとつの手であります。

    じっと、待っているだけでは、状況は変わりません。主体的に自らご対応して頂き、同じ地域同士で、良い手を探し、一人当たりの経費を最小限にしながら、
    デジタル本格放送にご対応されば、道は開けると思いまます。

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