ゆっくり、じっくり綴っていきます。

いったんお休みしていたアーカイブ、
ちょっとずつ再開陳していってます。

コードネームA140

テーマ:ブログ
本日は子供たちの学習発表会でした。

午前中に終わって、会場の片づけをすますと
一人そそくさと松山市内、愛媛大学へ。

戦艦「大和」最期の語り部 八杉康夫氏の講演会です。
愛南町の紫電改保存館のNさんのお誘いで行ってきました。
紫電改の整備兵だった祖父との縁ですが、
やっとお会いできました。
お誘いいただきありがとうございました。

八杉氏は福山市在住で現在84歳。
大和沈没後、広島での救助活動で2次被爆されており、
今回もドクターストップを押しての講演ということでした。





84歳とは思えないかくしゃくとした方で、
予定の1時間半を30分こえても
話が尽きない、
名残惜しい講演会でした。

当時17歳、
呉での母との別れ、
特攻前の最期の宴、
沈没間際の上官の切腹、
沈没時の渦の中からの生還、
爆発四散した大和の破片により次々肉体を裂かれ死傷していく生き残った船員たち、
その後重油の漂う海での漂流、
寒気、眠気との戦い、
「お前は生きろ」といって海中に消えた上司。
生々しい戦争体験が胸を打ちます。

そのあと質疑応答と続いたのですが、
私は用事ができたので
後ろ髪をひかれつつ戦線離脱。

その用事は講演の前にカミさんから届きました。
「今週、幼稚園がみかん狩りにくるから、
草を刈っといてって」

「時間ないじゃん」

つるべ落としの晩秋の日照時間を気にしながら
ざくっと刈っときました。



夏場じゃないのでひげをそるみたいなもんですね。




本も会場で購入しましたので
早く読もうと思います。

両祖父も戦争に行き、
幸いなことに生きて帰ってきているから
現在の両親、私、子供たちがいるわけで
こういう戦争体験も聞いて、
語り継いでいかないといけません。

私の場合は、歴史好きとして、
模型好きとしてのアプローチが
強いですけど。


↑会場に鎮座していたN氏作製のニチモ製1/200大和。
丁寧に作られていて圧巻。
製作意欲が刺激されます。

戦艦大和の特攻出撃を松山(三四三海軍航空隊)で見送った祖父の話によると
山か城かと見まごうほど大きかったということでした。

ちなみにタイトルの「A140」(A-140)は大和のコードネームで、
乗組員も「大和」に乗っていると言ってはいけなくて
このコードネームで言えと言われていたそうです。


さて、どう戦い抜くかな?

コメント

  1. 紫の豚
    2011/11/29 19:58
    こんばんは。講演会にお越しいただき、また本日は
    DVD他お送りいただき有難うございました。
    ひのさんに今回初めてお会いできたこと大変嬉しく
    思います! おじいさまとは来月またお会いします。
    これからも宜しくお願いいたします。では、また。
  2. ジロー
    2011/11/30 07:55
    紫の豚さん、
    コメントありがとうございます!
    私もようやく会えたという感じでうれしかったです。

    愛南町へ伺う際には連絡させていただきます!

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